今や当たり前のリモコンキー。キーがなくリモコンだけのものまであります。
盗難防止装置も当たり前のように装備され、リモコンが電池切れで操作できず、、キーで鍵穴を回して車に乗り込もうとすると、けたたましいアラーム音が・・・。
バッテリーが季節の変わり目であがってしまうことはよく知られているとは思いますが、リモコンキーの電池も消耗します。弊社でもこの時期からの交換依頼が増えてきます。
ところでリモコンキーの電池の寿命はどのくらいなのでしょうか。
弊社で定期的に電池を変えさせていただくお客様を思い浮かべると、平均2年、早いかたで1年ということもありました。約2年が交換時期と思っていただいてもよいかと思います。
弊社でお車をお買い上げのお客様には、車検ごとにサービスで交換をしておりますが、そのおかげかエンジンがかからないといったトラブルは今のところありません。というのも、
キー差込口がなく、リモコンのみでエンジンをかけるタイプの車では、リモコンの電池がないとエンジンがかかりらないのです。
メインキーも電池切れ、スペアキーも電池切れ。もし急ぎでお出かけの際に車のエンジンがかからないのは困りますよね。そんなことにならないように、定期的な電池交換をお勧めします。
また、リモコンキーを万が一水たまりに落としたり、洗濯してしまった場合は注意してください。リモコン内部がショートして使えなくなることがほとんどです。この場合、リモコンキーの再作成が必要になりますので、ご注意ください。
1.リモコンキーの電池にも寿命がある。早いもので1年、2年が交換時期の目安
2.リモコン電池が弱るとエンジンがかからない車も多いので注意
3.水に浸かってしまったものは注意、リモコンの再作成が必要になる
4.スペアキーの電池もかえましょう
万が一ご自身で電池を変えたい、やり方を知りたいという方はメールでお知らせください。できる限りお答えいたします。